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2013年5月19日 (日)

政治家のホンネを見抜く方法

“この音声自動翻訳機を通して政治家の発言を聞くと、その本心が瞬時にわかります”というのは、小言幸兵衛が昨夜見た夢のマシーンの話ですが、ナニ、機械に頼らなくても、簡単に見抜ける方法がありますよ。
発言する政治家の眼や言葉遣いを見ると、心の中がそこに表れます。
たとえば・・・

政治家の発言、その①
“日本が中国を侵略して中国国民に多大の迷惑を掛けた”という村山声明を取り消すつもりはありません。

その本心は・・・
“取り消すつもりはない”ということは、村山声明を支持しているということではありません。
村山声明は私(政治家)の本心と違います。
いずれ参院選で圧勝したら、私の本心を盛り込んだ声明を出し直しますから、それまで待ってください。

本心の見抜き方・・・
相手の質問へのダイレクトな回答をしないのですよ。
質問は、回答者の本心をただしているのに、すり替えて回答しています。
質問と回答とのズレを見分ければ、すぐ見抜けます。

政治家の発言、その②
かつて、日本軍が韓国人慰安婦を強制連行したという確証はない。
欧米諸国が自らを棚上げして日本だけに責任を負わせ、臭い物にふたをするのは絶対ダメだ。

その本心は・・・
要するに、認めたくないのですよ。

本心の見抜き方・・・
“確証がなければ認められない”というのは、本心が認めたくない時に使う常套手段です。
小言幸兵衛は、戦中戦後、まだ小学生でしたけれど、時代の世相は子供心に感じていました。
強制連行があったかどうかは知りませんが、戦闘遂行が至上命令の戦地(外地)の中では、あっても当然の時代でした。
強制か、そうでないか、いろんなケースがあった、混沌とした情況だったと思いますよ。
たとえ今から“確証”が得られなくても、そういうケースもあっただろうという“常識的判断”は付けられます。
問題は、それを認められる心構えが、今の日本人にあるかどうかです。

また、他人(この場合、欧米諸国)を引き合いに出して、“こんなことはオカシイ”と、それを否定して、自らを正当化することも、政治家がよく使う手口です。
“欧米諸国が自らを棚上げして日本だけに責任を負わせ、臭い物にふたをしている”というのは、私の認識とかなり違いますが、かりに、そうだとしても、それに拘らず日本は、自らの判断で、自らの行為に責任を持つべきです。
そこが、ポイントです!
今の日本には、維新をやるくらいの基本的な改革が必要だということは、そのとおりだと思いますが、それをこの政治家の手に委ねる気には、全くなれませんね。
あまりにも、幼な過ぎます。
論外です。

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